HOME放射線漏洩線量測定(エックス線室漏洩放射線量測定報告書)
医療機関さまの経費節減に必ずお役に立ちます。是非一度、お問合わせください。
お問合わせページへ
測定料金
1管球あたり:¥30,000(税抜き)
2管球以上の場合は、割引相談いたします。
お問合わせから放射線漏洩線量測定〜エックス線室漏洩放射線量測定報告書の提出まで
◇ 大まかな流れは、次のようになります。
お問合わせフォーム → 見積もり → 料金及び測定日相談 → 測定 → エックス線室漏洩放射線量測定報告書送付 → 請求書 → お支払い → 次回測定日相談
測定依頼の際に、ご用意していただく書類
測定をご依頼される場合、先に「放射線使用施設の図面」をご用意ください。この図面を元に測定図面(平面図・立面図)を立ち上げ、壁、扉、ガラス窓、廊下、天井等放射線が漏れる可能性のある場所全てを測定していきます。なお、この図面は放射線漏洩線量測定報告書に添付されますので、医療監視時にはそのままご提出になれます。
測定料金は管球数により掲載のとおりですが、別途お見積書を提出させていただきます。
実際の放射線漏洩線量測定(エックス線室漏洩放射線量測定)の説明
◇エックス線室からの放射線漏洩線量測定には、放射線測定器(サーベイメーター)を用いて測定します。
当社の放射線漏洩線量測定は、専門知識と専門資格を持ったエックス線作業主任者が行います。
注)以下の場合、エックス線室の管理区域における放射線漏洩線量測定を行わなければなりません。
■エックス線室に新しくエックス線装置を設置した時の放射線漏洩線量測定。
■エックス線装置を入れ替えた時の放射線漏洩線量測定。
■エックス線装置及びエックス線室の構造設備を変更した時の放射線漏洩線量測定。
■
6ヶ月を超えない期間毎に1回測定。(医療法施行規則第30条の22の規定により)
■管理者が変更になった時の放射線漏洩線量測定。
■管理体制が変更になった時の放射線漏洩線量測定。(個人・法人)
注)最近では中規模以上の病院さまだけでなく、開業医さま、診療所さま、クリニックにつきましても医療監視対象となる傾向があり、今まで測定を行っていなかった開業医さまのお問合わせが増えています。
放射線漏洩線量測定Q&A
Q:放射線漏洩線量を測定する意味は?
1. 患者さまおよび職員の方が被曝の危険にさらされないために行います。
2. 建物の老朽化などで、レントゲン室の壁、扉、監視用窓などから放射線の漏洩が無いか確認する必要がある。
3. 上記にもありますよう医療監視の対象であるため、法的に必要な測定です。
Q:放射線漏洩線量を測定する時期や期間に決まりはあるのかですか?
X線装置導入後6ヶ月を越えない期間ごとに一回測定をし、記録は5年間保存の義務があります。
Q:何処を測定するのですか?
一般撮影室や透視室、手術室(ポータブルも含めエックス線装置を使用する場合)の中、壁の外、上下フロア、監視用窓、敷地の境界、病室など人が滞在する可能性のあるところなどで測定を行います。